2026.10.20
インプラントは痛い?治療期間はどれくらい?
「インプラントに興味はあるけれど、手術が痛そうで怖い」
「インプラントが完成するまで、どれくらいの期間がかかるの?」
インプラント治療を検討されている患者さんから、このようなご質問をいただくことがあります。
インプラントは顎の骨に人工の歯根を埋め込むため、手術が必要な治療です。そのため、痛みや治療期間について不安を感じるのは当然のことだと思います。
今回は、インプラント手術の痛みや腫れ、治療にかかる期間について、わかりやすく解説します。
インプラント手術は痛い?
インプラント手術は、基本的に局所麻酔を使用して行います。
そのため、手術中に強い痛みを感じることは通常ありません。
虫歯の治療や抜歯の際に使用する麻酔と同じように、治療する部分にしっかり麻酔を効かせてから手術を始めます。
ただし、麻酔の注射をするときの刺激や、手術中に器具が触れている感覚、振動などを感じることはあります。
痛みの感じ方には個人差がありますので、不安が強い場合には事前に歯科医師へお伝えください。
手術後は痛い?
麻酔が切れた後には、痛みや違和感が出ることがあります。
痛みの程度には個人差がありますが、処方された鎮痛薬でコントロールできることが一般的です。
また、
- インプラントを埋入する本数
- 手術する部位
- 骨造成など追加処置の有無
- 患者さんの体質
などによって、術後の痛みや腫れには違いがあります。
「インプラント=必ず強い痛みが続く」というわけではありません。
インプラント手術後の腫れはどれくらい?
手術後には、治療した部分が腫れることがあります。
特に複数本のインプラントを埋入した場合や、骨造成などを同時に行った場合には、腫れが強くなることがあります。
一般的には術後数日をピークに、徐々に落ち着いていきます。
手術後は歯科医師からの注意事項を守り、激しい運動や飲酒などは指示された期間控えることが大切です。
インプラント治療にはどれくらいの期間がかかる?
インプラントは、手術をしたその日にすべての治療が終了するわけではありません。
顎の骨に埋め込んだインプラントが骨としっかり結合するのを待ってから、最終的な人工の歯を装着します。
症例によって大きく異なりますが、6ヶ月程度の治療期間が必要になることが一般的です。
骨の量が不足していて骨造成が必要な場合などには、さらに長い期間が必要になることがあります。
インプラント治療の大まかな流れ
① カウンセリング・検査
まず、お口の中の状態を確認します。
インプラントだけを見るのではなく、
- 残っている歯
- 歯周病の状態
- 噛み合わせ
- 顎の骨の状態
- 全身の健康状態
などを確認し、インプラント治療が適しているか判断します。
② 治療計画を立てる
検査結果をもとに、
「どの位置にインプラントを入れるのか」
「どのような角度で埋入するのか」
などを検討します。
安全性に配慮してインプラント治療を行うためには、この事前の診査・診断が非常に重要です。
③ インプラントを埋入する手術
局所麻酔を行い、顎の骨にインプラントを埋入します。
手術時間はインプラントの本数や治療内容によって異なります。
④ インプラントと骨が結合するのを待つ
手術後は、インプラントと顎の骨がしっかり結合するまで待ちます。
この期間には個人差があり、骨の状態や治療部位によっても異なります。
⑤ 人工の歯を作製・装着
インプラントが骨と十分に結合したことを確認した後、型取りなどを行い、最終的な人工の歯を作製します。
人工の歯を装着し、噛み合わせなどを確認して治療が完了します。
インプラントは治療が終わったら通院しなくていい?
いいえ。
インプラントを長く使用するためには、治療後の定期的なメンテナンスが非常に重要です。
インプラント自体は虫歯にはなりませんが、その周囲には「インプラント周囲炎」と呼ばれる炎症が起こることがあります。
毎日の歯磨きに加えて、歯科医院で定期的にインプラントや歯ぐき、噛み合わせなどを確認していくことが大切です。
石塚歯科医院のインプラント治療
石塚歯科医院では、京セラ FINESIA(ファインシア)インプラントを使用しています。
また、インプラントを計画した位置・方向へ埋入できるよう、すべての症例でサージカルステント(サージカルガイド)を使用しています。
サージカルステントとは、事前の診査・シミュレーションをもとに作製し、インプラントを埋入する位置や方向をガイドするための装置です。
さらに、インプラントの上部構造(人工の歯)はスクリュー固定式を採用しています。
インプラント治療では、単に「歯を入れる」ことだけでなく、治療前の診査・診断から治療後のメンテナンスまでを大切にしています。
「痛そうだから」とインプラントを諦める前に
インプラントには手術が必要なので、不安を感じるのは珍しいことではありません。
しかし、実際の痛みや治療期間は、インプラントの本数や顎の骨の状態などによって異なります。
まずは、
「自分の場合はどのような手術になるのか」
「どれくらいの期間が必要なのか」
「インプラント以外の治療方法はあるのか」
を知ることが大切です。
インプラントだけでなく、ブリッジや入れ歯も含めて比較し、ご自身に合った治療方法を検討しましょう。
栃木市でインプラント治療をご検討の方へ
石塚歯科医院では、お口の状態を確認したうえで、インプラント治療の方法や治療期間、メリット・デメリットについてご説明しています。
「インプラントは痛いのか不安」
「手術が怖くて迷っている」
「治療には何か月かかる?」
「自分でもインプラントができる?」
といった段階でも構いません。
栃木市でインプラント治療をご検討の方は、お気軽に石塚歯科医院までご相談ください。
新着のお知らせ